Internship

目的 

インターンシッププログラムの目的は、スクールに関わりながら自分のスキル・アップを目指す人に、何らかの実務経験をつんでもらおうとするものです。給与は支給されません。インターンは、職業訓練の一環として、スクールでの活動を位置づけることができます。 

期間

インターンシップは、新学期開始後2か月目から、3か月をめやすとして行われます。 

詳細

インターンシップがどのような実務経験を積むかどうかは、スクールの常勤教職員との相談によって決まります。例えば、実際に教室で授業をする、地域の学校との交流事業の企画と実施をする、英語による事務作業を体験する、などのプランが考えられます。 

・インターンには、スクールの常勤教職員1名が、それぞれメンター(相談・実務サポート担当)としてつきます。

・メンターとインターンは相談して、計画を作ります。

 例えば、160時間のインターンシップの例として、 

1.メンターの仕事を観察する(ジョブ・シャドーイング):20時間 

2.メンターの仕事を手伝う:40時間 

3.メンターに補佐されつつ実務を行う:40時間 

4.自立して実務を行う:60時間(この場合メンターが見守ります) 

・インターンは、期間終了後、自己評価を書きます。 

・スクールは、インターン終了証明書を発行します。そこには、インターンを行った期間、実務内容、向上した実務能力が記されます 

・インターンは、 

1.パートタイム 

2.無給 

3.ただし、自立した実務を期間については、交通費の補助を出す場合があります。 

4.インターンシップ終了者は、スクールが求人を行う場合、優先的に採用の候補者になりますが、必ず正規雇用につながるという保証はしません。 

スクールにとってのメリット

 1.スクールは、いつも採用人事で適任者を見つけるのに苦労しているのですが、インターンシップ終了者は、最も優れた候補者となります。彼らは、スクールの雰囲気も、仕事内容も理解し、常勤のスタッフとも信頼関係を培った人々です。 

2.バイリンガル教育、多文化性といったスクールの特徴を最大限に生かして、社会貢献ができます。沖縄では、このような職場環境でインターンシップができるところは、アメラジアンスクールしかありません。 

教職員にとってのメリット

 1.教職員は、入院などで休みを取る時、補充教員を自分で見つけるのですが、これは人によっては大変です。インターン又はインターン終了者は、最適な補充教員の候補者になります。 

2.インターンに仕事を観察され、仕事内容を説明し、インターンとアイディアを交わすことで、自分の仕事を見つめなおし、改善することができます。 

スクールにとってのデメリット

 1.インターンシップについて常勤の教職員に説明するなど、研修が必要になります。また、インターンシップとメンターのほかに、コーディネーター(必要に応じて計画づくりの相談に乗り、インターンシップのステップが進むごとにカウンセリングを行う)を置く必要があります。 

2.事務室が込み合います(ただしインターンはパートタイムです)。 

教職員のとってのデメリット

 常勤の教職員にとって、インターンの初期には負担が増えます。後期には、実務が担えるように訓練すれば、仕事を援助してもらえます。ただし、その場合も、最終的な仕事の責任は常勤の教職員にありますので、インターンの仕事ぶりを見守り、必要あればサポートし、最悪の場合はやりなおし、カバーする必要があります。

 ※インターンを受けいれるかどうかは、インターンの希望者があった場合に、その実務内容に応じて、メンターとなる常勤の教職員とコーディネーターが相談して決まります。仕事に余裕がない時や、補助者に対してメンターとしての責任を果たせないと感じる時には、実務の教職員は、無理にインターンを引き受ける必要はありません。